外装塗装が出来上がった。
オーソドックスにオールブラックに塗装した。
外装を黒単色にしただけにアクセントが欲しい。
“YAMAHA(ガソリンタンク)”・“XJR(サイドカバー)”のエンブレムをゴールドの物を付けたい。
しかし、“YAMAHA純正ゴールドエンブレム”と呼ばれている物は光沢が無く、私から見るとブロンズだ・・・。
上:純正ゴールドエンブレム 下:純正メッキエンブレム
インターネットで「 ゴールド メッキ 塗装 」と検索すると色んな情報が出てくる。
ある程度の知識は得られたので、次は信頼する有識者から方法を聞く。
『いろどり屋:板倉くん』にテレフォン
板倉くんと話をして気がついた
インターネットで出てくる情報の多くは“メッキではないものをメッキのようにする方法”だ。
それには特別で高価な塗料が必要となり技術も要する。
しかし私がヤリたいのは“既にメッキな物をゴールドメッキにしたいだけ”だった。
小難しい板倉君の説明をほぼスッ飛ばして、メッキをゴールドメッキにする方法だけに注耳する。
⇒どうやらキャンディー塗装をするだけのようだ。
⇒たしかにキャンディー塗料は下色を透かす。
キャンディーイエローを塗り、下のメッキを透かすとゴールドエンブレムになりそうだ。
板倉くんに塗料メーカーと型番を聞いた。
取引先の塗料屋にメーカーと型番を言ってみたが、「ウチでは取り扱いがありません」との事・・・。
私:「メーカーは違ってもイイので、同じような物は取り扱いありますか?」と聞くと、
営業マン:「ウチ(が扱っているそれと同じような要領のモノ)だと染料ですね!」
私:「せ・染料?何ですかそれ!?」
営業マン:「言われた物と同じでクリアに数%混ぜて使います」
とりあえずその染料を注文して使ってみる事にした。
メッキエンブレムを塗装にて“ゴールドメッキ風”にする。
エンブレムにマスキングを施す
つづいてサイドカバーのXJRエンブレムだが・・・
マスキングが超絶困難だった・・・
再度、『いろどり屋:板倉くん』にテレフォン
「僕ならマスキングしませんけどねー」と得意気に言われる・・・。
板倉君のヤリ方は
1・マスキング無しでキャンディーを塗る
2・クリアを塗装
3・黒を塗装
4・黒が乾く前にシンナーで拭取る
5・クリアを塗装
だそうだ。
YAMAHAエンブレムの方は既にマスキング済みなのでこのままでいくが、XJRの方は板倉くんに教わった方法でいく。
2度目吹きつけ
1度目に7・8回、2度目に更に7・8回吹きつけたが、やっとゴールドになってきた感じ・・・。
板倉くんからの教えでは、“(クリアに混ぜて使うキャンディー塗料は)クリアに対して1%以下”。
営業マンは「ほんの少し!ほんの少しですよ!!」と聞いており、それを守ったのだがラチがあかない。
「ええーい!」と適当に目分量で混ぜて3度目の吹きつけ
1発でイイ感じ~!!
と、3度目の吹きつけ後に気がついた。
まわりの黒が黒のままではないか!!!
板倉くんから教わった方法だと
1・マスキング無しでキャンディーを塗る
2・クリアを塗装
3・黒を塗装
4・黒が乾く前にシンナーで拭取る
5・クリアを塗装
2・3・4いらなくねぇ?
「クリアに対して1%以下」だとか「黒を塗装して拭取る」とか、教わった事が現実と違う。
『スーパースペシャルペインターの板倉くん』が間違えるハズはない!
「まただ・・・いつものことだ・・・」
と、板倉くんの心中を察し不問とする。
クリアを塗装してフィニッシュ!!
翌日、マスキングを剥がす。
ゴールドメッキ風エンブレム完成です!!
オーソドックスにオールブラックに塗装した。
外装を黒単色にしただけにアクセントが欲しい。
“YAMAHA(ガソリンタンク)”・“XJR(サイドカバー)”のエンブレムをゴールドの物を付けたい。
しかし、“YAMAHA純正ゴールドエンブレム”と呼ばれている物は光沢が無く、私から見るとブロンズだ・・・。
上:純正ゴールドエンブレム 下:純正メッキエンブレム
インターネットで「 ゴールド メッキ 塗装 」と検索すると色んな情報が出てくる。
ある程度の知識は得られたので、次は信頼する有識者から方法を聞く。
『いろどり屋:板倉くん』にテレフォン
板倉くんと話をして気がついた
インターネットで出てくる情報の多くは“メッキではないものをメッキのようにする方法”だ。
それには特別で高価な塗料が必要となり技術も要する。
しかし私がヤリたいのは“既にメッキな物をゴールドメッキにしたいだけ”だった。
小難しい板倉君の説明をほぼスッ飛ばして、メッキをゴールドメッキにする方法だけに注耳する。
⇒どうやらキャンディー塗装をするだけのようだ。
⇒たしかにキャンディー塗料は下色を透かす。
キャンディーイエローを塗り、下のメッキを透かすとゴールドエンブレムになりそうだ。
板倉くんに塗料メーカーと型番を聞いた。
取引先の塗料屋にメーカーと型番を言ってみたが、「ウチでは取り扱いがありません」との事・・・。
私:「メーカーは違ってもイイので、同じような物は取り扱いありますか?」と聞くと、
営業マン:「ウチ(が扱っているそれと同じような要領のモノ)だと染料ですね!」
私:「せ・染料?何ですかそれ!?」
営業マン:「言われた物と同じでクリアに数%混ぜて使います」
とりあえずその染料を注文して使ってみる事にした。
メッキエンブレムを塗装にて“ゴールドメッキ風”にする。
エンブレムにマスキングを施す
つづいてサイドカバーのXJRエンブレムだが・・・
マスキングが超絶困難だった・・・
再度、『いろどり屋:板倉くん』にテレフォン
「僕ならマスキングしませんけどねー」と得意気に言われる・・・。
板倉君のヤリ方は
1・マスキング無しでキャンディーを塗る
2・クリアを塗装
3・黒を塗装
4・黒が乾く前にシンナーで拭取る
5・クリアを塗装
だそうだ。
YAMAHAエンブレムの方は既にマスキング済みなのでこのままでいくが、XJRの方は板倉くんに教わった方法でいく。
2度目吹きつけ
1度目に7・8回、2度目に更に7・8回吹きつけたが、やっとゴールドになってきた感じ・・・。
板倉くんからの教えでは、“(クリアに混ぜて使うキャンディー塗料は)クリアに対して1%以下”。
営業マンは「ほんの少し!ほんの少しですよ!!」と聞いており、それを守ったのだがラチがあかない。
「ええーい!」と適当に目分量で混ぜて3度目の吹きつけ
1発でイイ感じ~!!
と、3度目の吹きつけ後に気がついた。
まわりの黒が黒のままではないか!!!
板倉くんから教わった方法だと
1・マスキング無しでキャンディーを塗る
5・クリアを塗装
2・3・4いらなくねぇ?
「クリアに対して1%以下」だとか「黒を塗装して拭取る」とか、教わった事が現実と違う。
『スーパースペシャルペインターの板倉くん』が間違えるハズはない!
「まただ・・・いつものことだ・・・」
と、板倉くんの心中を察し不問とする。
クリアを塗装してフィニッシュ!!
翌日、マスキングを剥がす。
ゴールドメッキ風エンブレム完成です!!