シート屋さんから、シートが帰還したので取り付ける。
エンブレムは “何もせず” の再利用!!
↓
完成だ!!!
純正シートが切り替えしだった為、上面とサイド部の皮をそれぞれ違うものを使用し、復元しました。
モンキー完成を向かえて、気付いたことがある。
このモンキーにはやたらと目を奪われる のだ。
それは青い江戸切子・薩摩切子(切子の世界ではルリというらしい)
古伊万里・有田・藍久谷など、青(藍)の陶芸品
青(藍色)の染物
などと、同じ感覚である。
それらは 『日本の伝統工芸品』 とされているものだ。
「“伝統工芸品”とは何なのか?」と思い、検索してみると・・・
伝統工芸品(でんとうこうげいひん)は、一般的には日常生活の用に供され、手工業により製造される織物、染色品、陶磁器、七宝焼、漆器、木工品、竹工品、金工品、仏壇、仏具、和紙、文具(筆、墨、硯、そろばん)、石工品、人形、郷土玩具、扇子、団扇、和傘、提灯、和楽器、神祇調度、慶弔用品、工芸用具、工芸材料、浮世絵などを指す。しかし、明治時代以降、工業的な大量生産を取り入れたものもあり、用具や材料は日常において用いられないものもあることから、厳密に定義することは難しいが、一部は文化財保護法による美術工芸品として重要文化財・重要有形民俗文化財に指定されているものもある。
と書いてあった。(ウィキペディア)
世界に誇れるオートバイメーカーが4社もあり、そのメーカーが採算度外視で生産している原付(125cc含む)の存在を常々「スゴい幸せな物事」だと思っていた。
その中でも、50年間造り続けたモンキーは『日本の伝統工芸品』で、良いのではないだろうか。